くき歯科医院
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治療で歯を抜くケースについて

2025.07.07

大阪府阪南市尾崎町の歯医者、くき歯科医院の院長 九鬼裕之です。
今回は、「治療で歯を抜くケースについて」お話をしていきます。

1.歯を抜く必要性

歯を抜くことは、歯科治療の中で最も重大な判断の一つです。
しかし、患者さんの健康を守るためには避けて通れない選択となる場合もあります。
今回はその必要性と背景について、具体的にお伝えできえばと思います。

2.歯を抜く主な理由

以下に歯を抜く主な理由について記載いたします。

①深い虫歯
虫歯が歯の神経(歯髄)に達した場合、根管治療による保存が困難な状況では抜歯が必要になることがあります。

②周囲炎
歯周病が進行し、歯を支える骨が失われた場合、その歯はもはや機能的に回復不可能となり、抜歯が必要になることがあります。

③歯列矯正のため
歯列矯正を行う際、過剰な歯や配列を整えるために抜歯が必要となることがあります。

④歯根が破折している場合
事故などで歯根が破折してしまった場合、修復が不可能な場合、抜歯が必要となることがあります。

3.抜歯のプロセス

以下に抜歯までのプロセスを記載いたします。

①検査と診断
抜歯を行う前に、レントゲン撮影など詳細な検査を行い、患者さんの全身状態を把握します。

②抜歯手術
局所麻酔を行い、患者様の最小限のご負担にて抜歯を行います。

③アフターケア
抜歯後は感染予防や適切な食事の摂取方法などのアフターケアについてお伝えいたします。

4.抜歯のリスクと対策

抜歯には感染や出血などのリスクが伴います。
これらを最小限に抑えるためには、抜歯前後の口腔ケアが非常に重要になります。

5.抜歯後の選択肢

以下に抜歯後の選択肢を記載いたします。

①インプラント
抜歯後の最も一般的な選択肢の一つがインプラントです。
これは歯を失ってしまった部分にインプラントを埋め込み、その上に被せ物をすることで、天然の歯に近い機能を回復させることができます。

②ブリッジ
隣接する歯を利用して抜歯した部分を補う方法です。
見た目と機能の両方を改善させることができますが、問題のない歯を削る必要があります。

③部分義歯
複数の歯が失われた場合に選択されることが多い治療方法です。
毎回取り外して清掃をする必要があります。

6.まとめ

抜歯は多くの場合、他の選択肢がなく、致し方ない状況で選ばれる治療法です。
しかし、その後の生活の質を高め、さらなる口腔内の問題を防ぐためには、必要な治療の1つであり、適切な治療後のケアが不可欠でもあります。
当院では、抜歯を含めたすべての治療において、患者様一人ひとりに最適なケアを提供していきます。
歯やお口のことで何かありましたらお気軽に当院までご連絡くださいませ。