くき歯科医院
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プラークとは

2026.01.05

大阪府阪南市尾崎町の歯医者、くき歯科医院の院長 九鬼裕之です。
今回は、「プラークとは」について詳しくお話をしていきます。

1.プラークの定義と成分

プラークは、主に細菌から成るバイオフィルムのことを指し、歯の表面に自然に形成されます。
この薄い膜は、食べ物の糖分と唾液中の細菌が反応して作られ、不透明または白色の粘着性のある質感をしています。
細菌の種類としては、虫歯を引き起こすミュータンス菌や歯周病を引き起こすポルフィロモナス・ジンジバリスなどが含まれています。

2.プラークが引き起こす口腔内の問題

プラークの蓄積は多くの口腔疾患の原因となります。
特に、プラークが硬化してできる歯石は、歯肉炎や歯周病の大きなリスクファクターであると言われています。
これらの症状が進行すると、歯肉の退縮、歯の動揺、そして最悪の場合、歯の喪失につながります。

3.プラークの予防方法

プラークを予防するためには、日々の口腔ケアが欠かせません。
食後すぐの歯磨きはもちろん、砂糖の多い食事を控えることも重要になります。
また、フロスや歯間ブラシの使用を日常に取り入れることで、歯と歯の間のプラークも効果的に除去できます。
またプラークを日々の歯磨きだけで落とし切ることが難しいです。
そのため3ヶ月に1度の歯科医院に定期検診にて通っていただき、歯のクリーニングを受けていただくことも重要になります。

4.正しい歯磨きの方法とポイント

効果的なプラークの除去には、適切な歯磨き技術が必要です。
口腔内のご状況にもよりますが、歯ブラシは小さめを選び、毛の硬さは柔らかめが推奨されます。
ブラッシングは、歯と歯肉の境界にブラシを斜め45度に当て、小刻みに振動させながら磨くことがポイントです。
また、電動歯ブラシの使用も効果的です。

5.まとめと日常での取り組み

プラークの管理は健康な口腔内を保つにあたり、日々の生活習慣の中で非常に重要になります。
このブログを通じて、プラークについての理解を深め、適切な口腔ケアを心がけていただければと思います。
また、定期的な歯科診断を受けることも忘れずに、健康な歯と口内環境を維持して頂けますと幸いです。
プラークや虫歯予防について気になることがありましたら、お気軽に当院までご相談ください。