阪南市、泉南市、岬町、泉佐野市、貝塚市、岸和田市、和歌山市でインプラント、審美歯科などのご相談なら「くき歯科医院」へどうぞ
大阪府阪南市尾崎町93-9 南海本線「尾崎」駅から徒歩1分
診療時間 | 午前:9:00~12:00 午後:13:00~18:00 |
---|
休診日 | 水曜/土曜午後/日曜 予約制 |
---|
そもそもCTとは、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略称で、X線での断層撮影を行い、コンピュータによるデータ処理と画像の再構成によって、撮影データを三次元的に構築し、断層画像を得ることができる精密機器のことです。
歯科用CTとは、歯科分野に特化したCT装置のことで、今ビーム方式を用いている為「コンビームCT」とも呼ばれています。
また三次元画像でのシミュレーションを行うことで、治療中に起こりうるリスクを軽減でき、より精度の高い適切な処置を可能にしました。
当医院では、インプラント治療や親知らずの抜歯、歯周病治療、根管治療、歯根の破折治療などの診断などに用いています。
・負担が少ない
歯科用CTは医科用CTに比べ撮影時間が短く、準備から撮影まで数分という短時間で撮影が完了でき、X線を照射する部位も口腔周囲に限られていることから衣服を着替えたりすることなく、被ばく量も少なく医科の10分の1程度となっています。
また歯科用CTであれば撮影の際に横たわる必要もありません。座ったまま、あるいは立った状態で撮影することが可能です。
ですので、高齢の方や足が不自由な方でも無理なく撮影することができ、患者様の負担が少なく撮影をすることが可能です。
・見えなかった部分が見える
従来のパノラマX線写真では、二次元の平面による画像しか得られず二次元画像による診断しかできませんでしたが、歯科用CTを活用することで顎骨の状態、神経の位置、血管の位置、歯周組織の欠損状態、歯根の病変などを0.1ミリ単位で正確に計測・知る事ができ、より的確な診断ができるようになりました。
・分からなかったことが分かる
顎や歯だけでなく、上顎洞(鼻の奥)の形態や粘膜の状態、病巣などを立体画像で確認出来る為、インプラント治療などを行う際に必要な情報をえることができ、治療の安全性や確実性を高めることができます。
・患者様も分かりやすい
治療計画を立てて治療説明を受ける際に平面のレントゲンを見るより、三次元CTを見て説明を受ける方が理解しやすいです。
自分の口腔内の状態がどのようになっていて、今後どのような治療を受けるのか、どのような選択肢があるのかを画像を目で見ながら説明を受けた方が分かりやすく、理解がしやすい為、患者様にもメリットがあると言えます。
インプラント治療を行うにあたり、CT撮影は必要不可欠です。
インプラントを口腔内に安全に埋入していく為には、顎の骨の厚みや密度、神経、血管の走行などを正確に把握することが必要になります。ですが従来のレントゲンの二次元画像だけでは、これらを全て把握することはできませんでした。
インプラント治療においてCT撮影は、安全性・確実性を高めることはもちろん、患者様の治療の負担を軽減する為にも必要不可欠な装置であると言えます。
くき歯科医院のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
お問合せ・ご相談はお電話またはメールにて受け付けております。
診療時間:9:30~12:30/14:00~19:00
※休診:水曜・日曜、土曜午後休診 予約制
お気軽にお問合せください。
お気軽にお電話下さい